世界的ジャズピアニスト「上原ひろみ」さん
NHKの「スイッチインタビュー達人たち」という番組をご存知でしょうか？この番組は僕の人生に多大なる影響を与えたといっても過言ではありません。
この番組で僕は世界的ジャズピアニストの上原ひろみさんを知りました。
上原ひろみさんを知ってから僕は彼女の曲にどハマりしてしまいました。何ていうのか。彼女の音楽に浸っていることの居心地の良さに気づいて、その世界から抜け出せなくなってしまっていました。
六本木のライブにも一度行きましたが、鳥肌がたって感動したのを覚えています。確かその時は「SPARK」を販売した頃だったと思います。
３６歳になった今でもほぼ毎日といっていいほど彼女の曲を聴いています。聴きながら思考に耽ったり、本を読んだり、こうしてブログを書いたりするのが好きなんですね。
皆さんにもきっと自分に必要なアーティストっていますよね？僕にとってそれは上原ひろみさんでした。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
もう一つ、今の僕を語る上で外せないのが「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本との出会いです。
僕は小さい頃からお腹が弱く、小学校に通う道のりで毎日のようにお腹を下していました。
学校の通学路の途中にある消防のトイレを何度か借りたことがあるとか。そこまではあまり記憶に残っていませんが兄弟に聞くところによるとそんなことがあったみたいです。
とにかくお腹が弱く、それは中学、高校、さらには社会人に至るまで続きました。
皆さんはお腹が痛いとき、どんな処置をしてきましたか？僕の場合は高校時代は正露丸を多用していた記憶があります。今では全く飲みませんが、当時はお腹の緩みとどう付き合っていいのかわからず試行錯誤していたんです。
それからビオフェルミンとか色々試してみましたが、根本的な解決には至りませんでした。
社会人になってからもその悩みは付き纏いました。
お腹を下す原因って人それぞれだと思いますが、その原因を僕なりに探っていました。
そんな試行錯誤の中で出会ったのがジョコビッチの生まれ変わる食事」です。
この本は僕の悩みを一掃してくれました。この本では主に、「グルテンフリー」についてジョコビッチの体験をもとに食生活を紹介しています。
最近はグルテンフリー という言葉は一般的となっていいるため、皆さんもこの言葉一度は聞いたことあるのではないでしょうか？けど、当時はそれほど一般的に流行している言葉ではなかったと思います。
僕は、ジョコビッチの本を参考に、一人黙々とグルテンフリーを始めました。つまり、小麦からなる食事を徹底的に食事から避けるようにしました。
これって今の日本の食事環境からいったら結構大変なの想像できますよね？なぜなら小麦ってほぼどんな食事にも使われているんです。
なので、僕は、家族を含めて周りから変わってる目でよく見られました。しかし、そんなのお構いなしです。だって、世界一のプレイヤーであるジョコビッチが実践してるんだから。
ジョコビッチは僕の励みでした。この本を世に出してくれたことに本当に感謝しています。
それから僕は食事に関することに興味を抱き、栄養や代謝について、血流、断食、ケトン体といったことに関心を広げながら食事に関する学びを深めていきました。
実際に自分でも農業を体験したいと思い、知り合いの農業を手伝ったり、シャア農業で自分で野菜を育ててみたりもしました。
ちなみに僕は学生時代までずっとサッカーをしていたのですが、３６歳となった今でも自分で言うのも恥ずかしいですが、バリバリサッカーをやっています。もしかしたら、学生時代よりも走ってるんじゃないかと思うくらい。
その支えになっているのが、まさに食生活です。もちろん、食事だけでなく、サプリも摂ってますし、週一のサウナで解毒したり、十分な睡眠をとること、日々の運動は欠かさないようにしています。
それでもやはり、歳を重ねても現役ばりに動けているのは食事管理の影響が大きいと自負しています。
そんな僕のブログでは、これまでの僕の体験談と合わせて、食事や運動に関する知恵を少しでも共有していけたらいいなと思っています。
また、僕自身のライフスタイルも公開しながら、ブログを通じて皆さんとコミュニケーションがとれたら幸いです。
最後に、「ジョコナルド」と言うブログ名は直感でつけた名前なんですが、意外と気に入っています。
この名前は、僕の人生の師でもあるジョコビッチと世界中の誰もが知っているマクドナルドをかけさせていただきました。
そしてこんな思いを込めました。
「ジョコビッチのように手堅く、マクドナルドのように手軽に！」
「ジョコビッチのように手堅く」は僕自身に対する戒めみたいなものです。ブログを一つの社会とのコミュニケーションツールとして大切に続けていこうということです。
「マクドナルドのように手軽に！」は皆さんが僕のブログと手軽にお付き合いできるように、という願いを込めました。
２０２３年の年末に始めたこのブログが、どうかこれからの僕にとって一つの大切な居場所になりますように。そして皆さんにとって気軽に訪れやすいアットホームな場所になりますように。
これからもよろしくお願いします。