サッカーバカは年齢を超える
36歳のサッカーバカ
初めまして。
都内在住、36歳のサッカーバカです。
ブログの名前の由来は男子テニス世界一の「ジョコビッチ」の名前と世界ナンバーワンファストフード店「マクドナルド」の名前をかけたものとなります。
ジョコビッチのように手堅く、しかもマクドナルドのように手軽にブログを運営していきたいというようなよくわからない思いをブログ名に込めました。
どうぞ気軽にかつ気長によろしくお願いします。
さて、まず始めに自己紹介させて下さい。
冒頭でサッカーバカと書いたように、36歳のアラフォーになってもまだサッカーがやめられなくて困っております。
学生時代の当時はサッカーのない生活は考えられませんでしたが、まさかこの年になってもまだ社会人サッカーで第二線を走っているとは思いませんでした。
けど、いるんですよね。サッカーしないと生きていけない連中は。世界の第一線を見渡してみると、、
例えば、レアル・マドリードのルカ・モドリッチ。彼はもう38歳ですよ。あるいはリオネル・メッシも今はアメリカのチームでやってますが36歳でアルゼンチン代表ですからね。
日本の代表的な選手で言うとドイツブンデスリーガのフランクフルトでプレーしている長谷部誠はもう40歳でチーム内でも選手なのか監督なのかわからなくなっているみたいですね。
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日本のレジェンド「キングカズ」
おっと、忘れていました。日本の選手で代表的な選手といえば、三浦知良ですね。
通称「キングカズ」さん。
彼の名前を出さずして日本のサッカーは語れませんね。
少し、脱線してしまいましたが、ボクも実は中学生の頃、「キングカズ」が所属していたブラジルの名門サントスでプレーしていたことがあるんですよね。
その頃は残念ながら公式戦に出させてもらえる実力は備わってなかったのでサントスの同年代のクラッキ達と練習だけしていました。
練習だけといっても、間違いなく貴重な経験で、今でも当時の彼らのレベルの高さに痺れた記憶が残ってます。
サントスに入団できた経緯は省きますが、運よくサントスに通う同年代の家にホームステイさせてもらうことができて、彼と彼の家の車庫でやった1対1はめちゃくちゃ楽しかったし、練習になったな〜なんて懐かしい思い出が。。。
それにしてもチンチンに遊ばれたな〜。。。
それにサントスは港町でビーチがとても綺麗で有名な街でもあるので、海沿いをランニングしたり、ビーチサッカーとかサッカーバレーしたのもめちゃくちゃ楽しかったですね。
今となってはいい思い出です。ちなみにビーチの綺麗さでいったらやっぱりリオデジャネイロの方が上ですかね。サーファーやボディビルダーのようなマッチョ達もそこら中にいました。
ついでに言うと、ブラジル人はストリートサッカーとか街中のフットサルコートでもお構いなしに裸足でボールを蹴ってるんですね。
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おかげで僕も裸足の感覚に磨きがかかったし、単純にかかとが厚くなりました。まさにこれがブラジルサッカーの王国たる所以ですね。ペラダですね。PELADA。ちょっと最近は調子悪いみたいですけど。
ブラジルバックパック旅行
そういえば大学時代にブラジルが懐かしくなってブラジル国内を1カ月間バックパックしたこともあって、リオより北にあるフォルタレーザって街のビーチはさらに綺麗だったのが印象に残ってます。
そのときはアマゾン川をハンモックに揺られながら渡航したりして、、冬眠中のタランチュラとか子供サイズのワニとかピラニアがいたりとか、そんな世界に怖いものなしで飛び込んでいました。懐かしい。今、僕にその勇気があるか。どうだろうか。うん。きっとある。
またまた今度はブラジル方面に脱線しましたが、僕の原点はサッカーにあり、ブラジルにもあるんだとつくづく思います。
そういえば忘れてましたけど、イグアスの滝も見に行きました。これは中学生の頃のブラジル留学中です。
イグアスの滝は言葉にできない壮大さを感じたのを覚えてます。まさに大自然の豊かさを感じた記憶があります。
この時はイグアスの滝の周辺をジェットボートで満喫しました。またいつか機会があれば行ってみたいですね。
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そうそう、30代を超えてなお第一線で活躍している選手、大事な人を忘れてました。
ジョコビッチの生まれ変わる食事
そう、ノバク・ジョコビッチです。彼は確か僕と同年代なので36歳だったと思います。
テニス界のレジェンドにはラファエウ・ナダルやロジャー・フェデラーみたいに、40歳に近づいても第一線どころか世界ナンバーワンを争ってるクレイジージャーニー達がいるんですね。
そういう意味では僕もまだ36歳ですけど、まだまだやらないといけないなと、背中を押される感じがします。
そして、僕の原点の一つに、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本があります。
まさに、僕の人生を変えた出会いともいえます。最近では当たり前のように「グルテンフリーという言葉を耳にしますが、おそらく彼の本が出版されたのがグルテンフリーな食事が広がる大きなきっかけの一つだったんじゃないでしょうか。
まさに、グルテンフリーとは小麦を食べてはいけないということなんですが、小麦を素に作られるパンやパスタにはグルテンというタンパク質が存在します。
このグルテンが腸に炎症を引き起こす原因となるんです。特に、アレルギーのある人やお腹が弱い人にとってはかなり厄介なんですね。
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腸は第二の脳というくらい重要な内臓ですから、お腹の不調はすなわち、アスリートにとってもビジネスマンにとっても誰にとっても天敵ですね。
ジョコビッチは当時、試合中に突然訪れる体の異変に悩まされていたみたいですね。そんな悩みを抱えていたある時、ある医者から、体の異変の原因はグルテンじゃないかという指摘を受けて食生活を一変させたそうです。
それからジョコビッチはこれまでずっと食べていたパスタを小麦由来ではなくグルテンフリー、すなわち米由来のパスタに切り替えたそうですね。
これが「ジョコビッチの生まれ変わる食事」であり、グルテンフリーな食事です。
何を隠そう、僕も世界一のテニスプレイヤーと同じような悩みを抱えて葛藤していた最中です。お腹の不調や顔に出る吹き出物に長い間苦しんでいました。
肌質が良くなった〜グルテンフリー効果
そして、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を試してみるとまさに効果的面ですね。
体調は改善されるし、これまでずっと悩んでたニキビが全然出なくなったんですね。
まさに「腸は第二の脳」である所以(ゆえん)を、身を以て知ったわけですが、そもそも食事すること自体が、物凄いエネルギーを消費するみたいですね。
実際、満腹になるまで食べた物を体の中で消化するのために使うエネルギー量は、マラソン1回走るくらいのエネルギー消費量と同等だそうです。
これも驚きですね。毎食満腹中枢を満たしている人は、毎日3回マラソンを走っているわけですか。そりゃ内臓が持たないですよ。むしろどんだけ内臓働くんだと生命の営みに感心しますね。
ましてやグルテン不適合者が小麦をバンバン食べることによって腸に炎症まで引き起こしてしまったら、そりゃもう内臓もパニック状態になってしまいますよね。
「もうええ加減にせえよ」と叱られてもおかしくありません。その結果として体調も上向かない、肌荒れもする、気分もおそらく下がるといった副作用が伴うんです。
とは言いつつも、グルテンフリー食の実践って、わかる思いますが結構大変だと思いません?
小麦を食べない?
そんなこと可能なのか?
小麦ってラーメンもそうだよな?
そうです。僕はラーメンもやめました。もともとそんなに食べる方ではなかったのですが、今でも周りからは「ラーメン食べない人って珍しい」「え?人生の半分損してるやん」といった類のことを言われます。
パンを断つ
そして僕が始めたのは、シンプルにパンを食べないということでした。僕はストレスを抱えると大体、パンで満腹中枢を満たす習慣が定着していました。
この習慣から抜け出すことは大変でしたが、「俺は世界一のジョコビッチと境遇で戦っているんだ」と自分に言い聞かせてなんとか実践することができました。
最近では、小麦由来ではなく、米由来のパンが健康志向の客層に向けて大体のスーパーでも販売されていると思いますが、「グルテンフリー」という言葉がそんなに出回ってない当時ではネットを駆使して検索しないとなかなか見つけることができませんでした。
とは言いつつ、パンを止める。パンを食べないという選択は間違いなく僕にとって一番有効な手段だったと思います。
玄米と十割蕎麦
これまで、このグルテン現象を知ってから僕は様々な「グルテンフリー食」を試してきたわけですが、最終的に今は、「蕎麦と玄米から炭水化物を摂る」というスタイルで落ち着きました。
自宅で食べる蕎麦は間違いなく「10割蕎麦」
10割蕎麦は文字通り100%蕎麦粉由来なので小麦は含まれません。
最高です。最高にうましです。
けれども普段、毎度のように低コストで手軽に10割蕎麦を食べるのってなかなか難しいと思います。
その中でも「嵯峨谷」はずばり10割蕎麦でコストもお手頃なので僕はよく通っていました。あとは最近美味しいなと思ったのは「吉そば」ですね。ここも何割蕎麦なのかわかりませんが、かなりうましと感じました。
玄米は「美味しい玄米」というのを購入しています。
ちゃんと自炊をして納豆を絡めて食べてますね。
ちなみにビールも小麦由来なのでグルテンが含まれているのをご存知ですか?
グルテン不耐性あるいは小麦が苦手と感じる人でビール好きな方に一度試していただきたいのは、大豆たんぱく由来の「キリンのどごし生」ですか。あるいは海外産であればグルテンフリービールがネット販売で色々と手に入りますので興味ある方はぜひ調べてみて下さい。
僕も海外産のグルテンフリービールを試してみたことがあるのですが、正直あんまり美味しいとは言えなかったです。やっぱりビールは小麦由来が一番なんですかね。
最近では、「クラフト」やら「微アル」やら「ノンアル」やらと各メーカーが多様化する消費者のニーズを捉えて豊富な種類のビールを売り出していますよね。
そういえば、今ふと思い出してしまったんですが、
ワインと日本酒と中田英寿
ワインと日本酒と中田英寿
この3つの言葉で思い浮かぶこと、何かわかります?
以前、だいぶ前かと思いますが中田英寿がワイングラスに日本酒を注いで飲むスタイルを提案し、いっとき話題になりましたよね?
この飲み方、今も定着しているのかどうかはあまり詳しく知りませんが
僕はこのアイデアに感銘を受けました。
お猪口からワイングラスに器を変えるだけで、その日本酒の魅力を一気に世界展開してしまったんです。僕は本当にこのアイデアに痺れました。たった一つ、器(外見)を変えるだけで、、、
この発想って本当にすごいですよね。だって、ワイングラスってだいぶ前から日本人にも馴染みのあるアイテムの一つであったはずです。けど、今まで日本酒をワイングラスに注いで飲むスタイルなんて思いもつかなかったんです。
なぜ?
日本酒はお猪口で飲むのが当たり前だからです。
中田英寿はお酒とお菓子が大好きみたいですが、ただそれだけでこの発想は出てきません。
佐藤オオキ「ウラからのぞけばオモテが見える」
まさに世界的なデザイナー佐藤オオキの著書「ウラからのぞけばオモテが見える」というデザイナーの発想といいますか
「よそ者が世界を変える」ではないですが、世界中旅をして、尚且つ、日本の魅力を肌で知っている中田英寿だからこそ繰り出せる大技だったんです。
(中田英寿さんのフィジカルに興味のある方はこちらの記事もオススメです)
僕もこんな大技、いつか繰り出してみたいと強く思った瞬間でした。それだけこのアイデアに僕は衝撃を受けました。
ちなみに世界的デザイナーの佐藤オオキの本はいくつか読んでいて、「400のプロジェクトを同時にスピード仕事術」とか「問題解決ラボ」はかなり面白いくてビジネスマンには勉強になること間違いなしなので強くおすすめします。
付け加えますと、佐藤オオキを代表とする達人を知るきっかけとして僕はNHKの「達人たちスイッチインタビュー」をよく視聴していました。これまた椎名林檎の「孤独のあかつき」が頭に残るんですよね。
話は脱線してしまいましたが、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」のおかげで、食事に関する見識が一気に高まりました。それからは、食事に関しては受動的にならず自ら選択をして、勉強をして、管理をすることを心がけました。
その後も、断食やケトン体エネルギー、あるいはアスリート食に関する本と出会い、さらに多くを学んできましたが、その話はまた別の機会にさせて下さい。
それでは、また!See you!
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