久しぶりの一人旅
1月8日、3連休の最後に僕は箱根にきた。久しぶりの一人旅行だ。
最近は旅行することが少なくなった。
若い頃、と言っても30代前半までは休みがあれよく旅行に行っていた。恋人はいなかったし、男同士で旅行するよりも僕は一人旅が好きだったから、一人で国内や海外に旅行しに行っていた。
ここ最近、極端に旅行しなくなったのは、一人旅に限界を感じ始めたからだ。20代中盤以降は、旅行するたびに新しい土地や人との出会いの一つ一つに感動していた。
それが、歳を重ねるごとに感動することが薄れていった。それも多分、一人だったからだと思う。一人旅ではなくて誰かと一緒に行きたい。そう思い始めていたんだ。
けれども、ここ最近の僕は少し酷かった。千葉の実家を除いて、あるいは仕事で遠出するとき以外は東京から出なくなっていたんだ。
ここ最近の記憶では一度、合コンで知り合った女の子とマザー牧場に行ったくらいだ。
最近の休日はもっぱら、近くの公園で走るか泳ぐか、サウナに行くか、都内のスタバに繰り出すか、たまにマッチングアプリで知り合った女の子と飲みに行くか、そんな感じだった。
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「このままではヤバイ」同じ日々の連続に慣れすぎて頭が硬くなってる。そう感じた。久しぶりに旅行して、頭をリフレッシュしないと。
せっかくの3連休。無駄になってもいいから、アクションを起こそう。
箱根旅行1泊2日
僕は思い切って、箱根湯本駅から徒歩1分の「かっぱ天国」に素泊まり7850円で予約した。
箱根湯本に到着したのは午前10時だ。僕はいつも、都内のスタバがオープンする7時に合わせて大体6時前後に自宅を出ることが多い。この日も箱根湯本駅周辺のカフェのオープン時間に合わせて自宅を出発した。
僕は箱根湯本駅の川沿いにある「Timuny」というおしゃれなカフェに入った。10時20分くらいだった思うが、僕が最初のお客さんだったみたいだ。注文したのはココアとチキンサンド。朝からバナナしか食べていなかったので少しお腹が減っていた。
2階席は広々としていて寛ぎ易かったが、僕はすぐに悟った。ここは一人で来るような場所ではないと。明らかに友人とあるいは恋人とくるようなレイアウトだった。
喫煙スペースにはカウンターがあったので、もしかしたら喫煙する人はかろうじて一人で入るのもありかもしれない。
少し、ゲストハウス的な雰囲気を感じた。学生の頃、ブラジルにバックパックした時のことを少し思い出した。
注文したココアとチキンサンドは普通に美味しかった。一瞬で平らげてしまった。そして、すぐにお店を後にした。普段のスタバのノリで長居するような場所ではなかったんだ。
さて、どうするか。特に予定を立ててきたわけでもないので少し考えたが、せっかく来たのだからどこかしら回ろうと思った。よし、彫刻の森美術館と千条の滝にいこう!
箱根湯本駅からバスで20分の二の平入口から徒歩10分のところに彫刻の森美術館があった。入場料大人1600円。少し高い気もするが、まあ仕方ない。
おもろかった。新鮮だった。彫刻のアートということで、野外で楽しめるのが良かった。家族づれや恋人同士が多かった。そりゃそうだわな。ひとりで来る人はあまりいなかった。けど、アート好きならアリかも。
ピカソ展っというのもやっていて、ピカソの作品が様々展示されていた。ちなみに僕はノルウェーのベルゲンでもピカソの美術館に行ったことがある。
千条の滝には逆に驚かされた。
小っちゃ!けど、これも滝だよな。少し癒された。もう記憶には残っていないが、13歳の頃に見たイグアスの滝をまた見たいと思った。今あそこに行ったら僕は何を感じるんだろう。いい刺激だった。世界の絶景を見たい!そう思った!ちなみに千条の滝は彫刻の森美術館から歩いて20分、二の平入口からは8分くらいで行ける。
かっぱ天国のチェックインが15時だったからまだ少し時間があった。箱根湯本の蕎麦屋「治兵衛」で天ざるを頼んだ。大盛りで2550円。少し高い気もするが、これも旅の代償だ。「自腹を切らねば人生を学べない」とは映画「モディリアーニ 真実の愛」の僕にとっての名言だ。美味しかった。
それからカフェ「マイアミ」でこの日2回目のココアに加えてチーズケーキを頼んだ。1020円。
15時のチェックイン後はルノアールでこの日3回目のココアを注文し、時間を潰した。890円。
夕食は「加満幸」でカツ丼1300円を平らげた。どんだけ食べるんだよと。言いたいが、それくらいしか楽しみはなかった。ちなみに「マイアミ」から「加満幸」までの間、ゴマの饅頭とコンビニのサンドイッチも食べてる。食べてばっかり。
この旅は何の収穫もなしに終わるのかと少し不安になっていったのだが、僕にとっての救いはかっぱ天国の露天風呂だった。癒された。都内でも銭湯には週一ペースで行っているが、大体その目的はサウナだ。しかも大体混んでてゆっくりりはできない。ちなみにかっぱ天国の露天風呂は、宿泊せずも入浴だけなら900円、足湯も200円でやっている。
アラフォーの決意
ここで入った露天風呂で心も体もリフレッシュできた。そしてあることを決意した。
失敗を恐れて行動しないことをやめようと。そなことを言っていられないと。僕は、37歳までに結婚することを目標にしてきた。そして、現在36歳9ヶ月のおじさんだ。もう正直後がない。僕の立てた目標期限まであと3ヶ月。
今僕はこの歳でマッチングアプリ「omiai」で必死になっている。つまり。「omiai」を絶賛活用中だ。
正直「omiai」はいいと思う。アプリは極めて健全で、女性も真剣にやっている人も多いと思うし、これまで4ヶ月ほどやってみて、5人くらいに会った。多分、周りからしたら、少ない方だと思うけどどうだろうか。
僕はこの箱根湯本の露天風呂である決意をした。3月までにさらに5人に会おう!と。そのために、マッチング率を上げないといけない。そして僕が改善できる点があるとすればそれはプロフィール写真だ。
女性に会うためには、マッチングしないことには何も始まらないし、撮影が恥ずかしいなんて言っていられない。僕は「phtojoy」のスタンダードプランに、「スマホ撮影」「顔と肌補正」「最高の1枚を選定」のオプション付きの28600円プランを予約することを決意した。
値段は少々かかるが、もうそんなことは言っていられない。僕の設定した目標期限まで残り3ヶ月、この3ヶ月が僕にとってはラストチャンスであり、ラストスパートだ。
またこの結果については後日体験談を踏まえて紹介したいと思いますので楽しみにしていてください。いい報告ができる場いいなと思いますが、果たして。。
(後日談が気になる方はこちらの記事をどうぞ)
デート前日のコンディション作り
後に一つだけ、
これまで「omiai」で出会った女性と何回か食事に行って学んだことについて紹介したいと思います。
それはデート前日のコンデション作りについてです。
デート当日って皆さん気合い入れますよね?女性に気に入ってもらうためにお洒落もするし、体調も整えると思います。
そして女性と楽しい会話をするために話のネタなんかも準備すると思います。
けれどもデート当日になって、せっかく準備した面白い話がうまく話せなかったり、緊張して会話が辿々しくなったりしたことってないですか?
こんな経験誰にでも一度はあるのではないでしょうか?
そのために大切なのが前日のコンディション作りです。
前日からのデート当日に向けた万全のコンディション作りにより、デート当日には女性と対面しても緊張することなくリラックスした状態で本来の素の自分を曝け出せるようになれるんです。
そのための手段として2つみなさんにお勧めしたいと思います。
- ①炭水化物の量を減らすこと
- ②サウナに浸かって汗をかくこと
①炭水化物の量を減らすこと
炭水化物の量を減らすことにより、消化活動に大幅にエネルギーを使う必要がなくなります。これにより体のエネルギー回路もケトン体エネルギーへとシフトしやすくなります。
ケトン体を使えるようになると脳はリラックス状態になりやすくなるので、デート当日は過度に緊張することなく、準備した話のネタも織り交ぜながら楽しい会話が弾むことでしょう。
②サウナに浸かって汗をかくこと
そしてサウナに浸かって汗をかくことにより、汗とともに体の中の老廃物を排出することで体の中が文字通りスッキリして頭もクリアになります。
頭がクリアになれば機転も利いてデート当日は紫山と女性をリードすることができるはずです。
(関連記事としてこちら載せておきますので気になる方はどうぞ)
女性とのデートは一発勝負〜であるからこそ準備が大事
これまでの僕は、デート当日になってから慌てて準備に取り掛かっていました。それでは遅いんです。デート前日からある意味で勝負は始まっています。
勝負の世界ではではないですが、ある意味で女性とのデートは一発勝負です。
デート当日にいかに力を発揮するかは前日からのコンディション作りに少なからずかかっているといってもいいと僕は勝手に思っています(少なくとも初心者であるうちは)。
僕自信もこれまでの反省を次に活かして新たな出会いにチャレンジしたいと思います。
それでは今日はこのへんで!See You!!
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